まいど、あきよしです。皆さんはやきとり好きですか?
そう!今週のThe KAZO A Team TVは埼玉県のへそにあたります、東松山の隣にある吉見町に今回突撃してきました。
吉見町の周辺エリアは人気グルメとして”埼玉のやきとり”が高く評価されています。
郷土料理としても知られている東松山のやきとりですが、ここのエリア一帯では、鶏ではなく豚のカシラを使います!
日本3大やきとりの1つに数えられる東松山のやきとりですが、元々の焼き鳥のルーツは江戸時代からあるみたいですよ!知ってましたか〜?
焼き鳥とやきとりの違いって知っていますか?
東松山で一番初めに、「やきとん」として売りだした時
、どうもしっくりこないとの理由で、すでに定着していた「焼き鳥」にあやかって、平仮名表記の「やきとり」にしたとも言われています。なので「やきとり」と書いてあるお店には豚、牛のお肉も取り扱っている事が多いと思います。やきとんとして定着してたら全国的にやきとんが焼き鳥より多くなってたんですかね???
満足度もNo1埼玉のやきとり!
某サイトによるランキングによると、実際に旅した人が選んだ埼玉県で最もおいしかった料理の中で、「やきとん」が堂々の1位に選ばれている。埼玉県民のソウルフードでもあるんです。
豚のカシラ肉とは?
豚の頬とこめかみの部分の肉で、筋肉が発達しているので歯応えがあり、旨みがありクセになってしまいます。
そしてその名物地と言えば、東松山市の焼き鳥が他県の人にもよく知られているのですが、そのお隣の吉見町に毎日20時には売り切れ閉店になる店がありますがあまり知られていないので隠れた人気店として、知る人ぞ知る!「やきとり屋」なんです。
ある人が言うには、いままで食べてきたなかの「やきとり」史上No1との噂もある評判が高いお店なんです。
【やきとり 赤城】
住所:埼玉県比企郡吉見町大字久保田941
営業日:月曜日〜土曜日
営業時間:17:00〜
電話:0943−54−1295
アクセス:東松山駅から車で10分
吉見の焼き鳥といえば”カシラ肉”と”辛い味噌だれ”
カシラ肉になった理由とは?
まだまだ食肉が庶民にとっては高級品だった時代に、安価で新鮮なカシラ肉を屋台で焼いて振る舞ったのがそのルーツだそうです。
初めは、ホルモンを串にさして提供していたみたいですが、ウケが悪く代わりにカシラ肉を提供したところ人気が出たみたいです。
またカシラ肉は一晩寝かせるとさらに肉が絞まって、旨みが増すみたいです。
やきとり×味噌の相性抜群

東松山スタイルのルーツでもあるやきとり屋「大松屋」さんの主人が韓国出身だったのも有り、コチュジャンをヒントに辛いソースをつけるようになったみたいです。
辛い味噌だれを付けるようになった当時は、現在ほど粘り気がなかったとのこと。
味噌だれで汚さない様に工夫したのが現在のカタチになっているみたいです。
しかも現在のタレには白味噌ベースとして10種類以上のスパイスを配合したオリジナルとなっているみたいです!
長ネギと玉ねぎを挟んだ“やきとり“を炭火でじっくりと焼かれます。ねぎの甘みに加え、カシラ肉の食感に辛みそがバッチリなんです!
『やきとり 赤城』の人気の理由とは?
本場の東松山には駅周辺に50軒以上の東松山スタイルのやきとり屋さんが軒を連ねています。
それでは車で10分のところにポツンとある『やきとり 赤城』さんの魅力はとなんなんでしょうか?

店内は10席のみのコンパクトな店内
訪問したことがある方、検索した方はお分かりだと思いますが、昭和チックな雰囲気の建物で入りずらい・・・とかあるかも知れませんがそこは思い切って入ってみて下さい!もちろん店内も昭和の懐かしい雰囲気が漂い、仕事帰りにフラッと立ち寄って一杯、なんて雰囲気が似合うお店です
気さくな大将が待っているので、すぐ馴染めると思います!名物女将もいるとかいないとか!最近忘れがちの人の温かみを感じる事ができるお店かも知れません!
メニューは数少ないけど、それでも満足する味!
メインはこのやきとりのみ!サイドメニューも少ないですが、クオリティが低いわけではございません!
ここのモツの煮込みは良く味が染みて、ビールとの相性もバッチリ!
疲れた体を癒やしてくれます!仕事後の一杯にどうですか?
●メニュー
・かしら 130円
・レバー 130円
・タン 130円
・ナンコツ130円
・コブクロ130円
・ハツ 130円
●その他
・モツの煮込み450円
・お新香 200円
やきとりがすべて130円なのでリーズナブルで新鮮で美味しいやきとりを堪能する事ができます。すべて豚になりますので初めて来店する方や東松山スタイルが初めての方はお気をつけ下さい!
新鮮なレバーだから苦手な人でもOK
レバーの独特の匂いと食感が苦手人もいるかもしれないですが心配ご無用です。『やきとり 赤城』さんで使用しているレバーは新鮮そのもの!
また辛みそとの組み合わせで今まで食べてきたレバーの串史上美味しい串になること間違いなし!
ハツも歯ごたえを楽しむ事ができ、柔らかくなった大きめのねぎとも相性がいい!!
まとめ
吉見といえば吉見百穴もですが、お隣の東松山のやきとりに負けない、吉見の『やきとり 赤城』さんでは人気のあまり20時で売り切れてしまいます!緊急事態宣言の時間短縮されている中でも楽しむことができるお店でした!
県内外からのお客さんの来店も多いみたいです。県内の方もお近くにお住まいであればぜひ行ってもらいたい一押しのお店です!東松山スタイルを体験したことがない方は是非寄ってみて下さい!
来週も見てくれよな!
Thank you!!
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